ケース1 盗撮と示談交渉

【相談者】30代 男性

【受任前】

パチンコ屋で店員のスカートの中を盗撮していたら、店員にばれて警察に通報されました。どうしたらいいでしょうか。

【受任後】

弁護士を立てて、店員と30万円で示談成立しました。示談したことを検察官に伝えたところ、不起訴となりました。

【弁護士のコメント】

現行犯逮捕だったので、携帯電話の中のデータは警察に押収されており、無罪は難しい状況。罪を素直に認めて被害者に謝罪して、素早く示談が成立したことがよかったです。

ケース2 窃盗癖(クレプトマニア)と勾留却下

【相談者】高松市在住 40代男性

【受任前】

大会社の重役だが、仕事のストレスの影響で、ドラッグストアで栄養ドリンクを万引きして現行犯逮捕された。勾留されると会社に万引きしたことがばれてしまう。なんとかしたい。

【受任後】

すぐにドラッグストアに被害弁償をした。その後、相談者の経済力があること、家族がいること、戸建て住居があることなどを説明し、勾留する不利益の大きさに対して必要性が乏しいことを裁判所に伝えた。結果的に、勾留を免れることができ、在宅で事件がすすみ、半年後に執行猶予となった。

【弁護士のコメント】

逮捕されても、勾留されないですむこともある。あきらめずに弁護士に迅速に相談することが肝要な事案だった。

ケース3 交際相手から金品を要求されて困惑

【相談者】高松市在住 20代女性

【受任前】

元交際相手から、交際中に使った金品を返せと言われました。返さなかったら私の働いている会社で、あることないこと言いふらすと、脅迫を受けて困っています。

【受任後】

脅迫罪で、元交際相手を警察に告訴、逮捕しました。勾留中、相手に「二度と関与しない」旨の誓約書を書かせ示談を成立させました。その後、元交際相手から迫られることはなかったです。

【弁護士のコメント】

脅しに安易に屈せずに、弁護士と警察を頼ったことでよい結果につながったと思います。

ケース4 傷害事件

【相談者】高松市在住 40代男性

【受任前】

同僚の顔面を殴って骨折させたことで治療費や慰謝料を請求されている。治療費として100万円を支払ったが、訴訟を起こされて、2200万円請求されて困っている。

【受任後】

相手方が外貌醜状や神経障害の後遺障害慰謝料請求などをしており2200万円の巨額の請求となっている状況だったが、裁判で争ったところ、外貌醜状の後遺障害がないことが認められ、結局180万円で和解成立した。

【弁護士のコメント】

通院回数が6回程度で治療費が100万円にのぼっていた。事件当初から相手に健康保険の利用を促していれば、治療費の支払いをより少なくして、慰謝料などの支払いに余力を回して和解がスムーズに進んだ可能性もあったであろう事案。もう少しはやめに弁護士に相談していればと思われました。

裁判としては、相手は外貌醜状などの診断書を提出していましたが、外貌醜状の認定基準とつきあわせて基準を満たさないことを立証し、主張の不採用を得ました。和解が成立して傷害事件で起訴もされなかったので、その点は良かったです。