ケース1 貸したお金を知人が返してくれない…

【相談者】20代 男性

【受任前】

会社の同僚に合計で10万円程貸しています。近々転職することもあり、まとめて返してもらおうと何度か伝えたのですが、今持ってないだとか、給料日まで待ってと言うので待っていたら、借りた証拠がないから返せないと言われました。どうせ転職したら会うことはなくなる関係です。どうにかしてお金を返済してもらえるようにしてください。

【受任後】

借用書がなくても、口約束で賃借契約は成立しているということを説明し理解を得ることができました。その結果早期に返済してもらうことができました。

弁護士のコメント】

個人間トラブルにおいても早期に弁護士を導入することで、泥沼の紛争を避けることができた事案です。

ケース2 キスをしたら、慰謝料を払えと脅されています…

【相談者】30代 男性

【受任前】

キャバクラで知り合った年下の女の子と店外アフターでいい感じになり、顔近づけても嫌がるそぶりがなかったことからキスをしたところ、「そんなつもりはなかった」と後からLINEで言われて、「慰謝料を払え、そうでないと警察にいく」としつこくと迫られて困っています。

【受任後】

先手を打って警察に恐喝事件として相談にいき、事情を説明しました。警察のほうも、男性の説明通りであれば刑事の問題にはならないとのこと。警察で事情聴取書を作成しておき、今後も連携して対応していくことになりました。そうしていくうち、相手からの連絡も止みました。

【弁護士のコメント】

こういった事案はよくあります。強制わいせつ罪にあたりそうとも思えますが、実際のところ、お互いデートをしている中で、単に勘違いでキスしたことをもって、刑事になることはほぼほぼありません。とはいえ、本気で嫌がって、強い抵抗を示しているのに、力尽くでキスした場合は刑罰対象にもなりえますので、警察で相談するときには気をつける必要があります。

お金を要求されたときには、弁護士や警察にまず相談し、相手とは連絡をとらないで無視するほうが無難でしょう。